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WordPressが高速・安定して動くおすすめレンタルサーバーの比較

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ブログやホームページをインターネットで公開するには、無料ブログサービスはお金がかからなくていいですよね。でも、やっぱり自分だけのスペースで自分でつくるホームページが一番です!

最近でははてなブログも下火になっていて、はてなからWordpressへ引っ越す人が増えてきました。

そこで今回は僕がおすすめしているレンタルサーバーを、選びやすいようにまとめていきますので、最後までおつきあいくださいね。

このページでわかること

安心できるレンタルサーバー比較一覧表

WordPressを入れるのにも近ごろのレンタルサーバーはとってもかんたんなんですよ!人気のレンタルサーバーは自動インストールでワンタッチで入れることができます。

おすすめサーバーのプラン内容はWordPressを使える最低限のプランですが、容量は10GBもあれば個人ブログをはじめるのに困ることはありませんから!

サービス名 月額費用
初期費用
容量 ドメイン数
データベース数
転送容量 注目機能
Xサーバー 1,000円
3,000円
200GB 無制限
50個
70GB/日 無料SSL
WPXクラウド 500円
0円
10GB 1個
1個
300GB/月 無料SSL
WP専用
MixHost 880円
0円
60GB 無制限
無制限
70GB/日 無料SSL
ロリポップ 250円
1,500円
50GB 50個
1個
60GB/日 無料SSL
さくらインターネット 515円
1,029円
100GB 100個
20個
80GB/日 無料SSL
ヘテルム 800円~
2,000円~
200GB 無制限
70個
80GB/日 無料SSL

※最新の情報は公式サイトでご確認ください

レンタルサーバーは同じじゃない!借りる時に注意すべきポイント

レンタルサーバーを使ってきた経験から「こんなサーバーは注意すべきだと思うポイント」を教えちゃいます。選ぶ基準になるので活用してください。

  1. セキュリティとサポートの信頼性
  2. 複数のサイト運営に使えるか
  3. WordPressが安定して使えるか
  4. バズった時でも安定して表示できるか
  5. 管理画面の使いやすさ

上記のチェックをして合格点なら、あとはレンタル料と比較してコストパフォーマンスが高いサーバーを選べば良いんですよ。

それではポイントを解説していきます。

セキュリティとサポートの信頼性

僕が一番重視しているのがセキュリティとサポートで、これがしっかりしていないと話になりません。インターネットの世界はとても怖くて、サイトがハッキングされたりDDos攻撃などを受けたりします。

ハッキングされてしまうと意図しないプログラムを入れられてしまったり、記事を改ざんされたりしまいます。最悪のケースではブログやホームページが消されてしまうなんてことも。。。

レンタルサーバーのサポートが早いと安心できるし、強固なセキュリティで安定した運営をしたいものです。

複数のサイト運営に使えるか

インターネットサイトというのはデータ量はさほど大きくないんですよね。

レンタルサーバーで運営するときには、複数のブログやサイトをひとつのサーバーに入れておくのが普通なんですが、サービスによっては1つしか入れられないところもあります。

「ブログも作りたいけど、仕事のホームページも作りたい...」

こんな時には複数のドメインを使えるサーバーを借りたほうがコストパフォーマンスが良いですからね。

WordPressが安定して使えるか

世界のWebサイトの30%以上がWordPressで作られています。

WordPressは企業のWebサイトから個人の趣味ブログまで幅広く使われているんです。ひとえにWordPressの柔軟性と使いやすさがシェアを伸ばしている要因でしょう。今後も広まっていくWordPerssが安定して動くサーバーであれば、安心して運営に集中できますよね。

WordPressはPHPと呼ばれるプログラムで操作しているんですが、サーバーによってはセキュリティがしっかりした最新のPHPバージョンが使えないサーバーなんてものもあるんです。バージョンが古いだけでセキュリティが貧弱な古いWordPerssしか使えない、なんてことにもなりかねないので確実に動いてくれるサーバーを選びたいですね。

バズった時でも安定して表示できるか

長く運営していると、突然アクセスが集中する「バズ」と呼ばれる状態になり、サーバーに接続できなくなることがあります。

サーバーには転送量という見に来てくれたユーザーさんへ、運営サイトのデータを転送して表示できているんです。あまりにもアクセスが集中しすぎて、サーバーが落ちてしまってはWebサイトが表示されないという事態を引き起こします。

せっかくアクセスがあるのに表示されないなんて悔しいですよね。転送量をチェックして、どんな状況でもサイトが表示されるように転送量をチェックしておきましょう。

管理画面の使いやすさ

優先度は低いですが昔ながらの管理画面を使っているサーバーは地雷だと思っています。

初心者やいきなりWeb担当にされてしまうと、サーバーの管理画面をいじるのも怖いですよね。初心者でも扱いやすい管理ツールを使えるレンタルサーバーを選ばないと運営自体にいやけがさしてしまいます。

カンタンでわかりやすい運営ができるサーバーを選択しましょう。

レンサバを比較する時に知っておくべき用語

容量

容量はパソコンで言うHDDのことで、運営するWebサイトやブログのデータがどれだけ入るかの容量です。Google ChromeやMicrosoft edgeなどのブラウザで表示するデータを収納している部分ですね。

どれくらいの容量が必要かは、運営サイトのデータ量にもよります。例えば動画はYoutubeにアップして、写真などの画像はサイズを小さくすることで容量を節約できます。節約しながら使えば10GBでも運営上は問題になることはありません。

参考:画像を拡大・縮小する編集ツール

転送量

Webページを見る時にサイトが設置してあるサーバーから送られるデータ量のことで、サーバーからブラウザへダウンロードできるデータ量、つまりサーバーとブラウザの間で転送できるデータ量の上限をさしています。

たとえば70GB/日だと、サーバーから1日で70GBのデータが参照されたらそれ以上は制限がかかるということですね。

メモ

アクセスが集中してサーバーへ大きな負荷がかかるのを防ぐために、レンタルサーバー業者が決めたデータを送受信する容量の制限をさす。

マルチドメイン

マルチドメインとは、ひとつのサーバーで複数のドメイン(Webサイト)を管理できることなんです。

マルチドメインを使えるレンタルサーバーなら、1つのサーバー契約で複数のドメインを使って、複数のブログやホームページを作ることができます。レンタルするのが1つの契約なので、複数のブログを作りたいならあると便利な機能ですね。

サブドメイン

サブドメインとは、取得したドメインの前に別な文字列を付けて運用する方法です。

サブドメインは通常取得したドメイン(ルートドメイン)とは別なドメインとして判断されるため、マルチドメインには対応していなくてもサブドメインを使えるサーバーであれば複数のサイトを運営することができます。

MySQL(データベース)

MySQLとはデータベースを管理するシステムのことで、WordPressもMySQLを使ってブラウザにサイトを表示できるようにしています。

MySQLがひとつしか作れないサーバーを選んでしまうと、WordPressのインストールに困ってしまいます。インストールできるのですが、初心者がやるには少し難しいかもしれません。

SSL

SSLとは、Webサイトとそのサイトを見ているユーザーとの通信を暗号化するための仕組みです。

これからのサイト運営は導入時にSLL化するのが常識で、SSL通信になっていないサイトはブラウザで警告が出たりします。サーバーにドメインを設定しただけの状態ではSSL通信になっていないので、ブログやホームページを作る前の段階(Wrodpressをインストールする前)にドメインをSSL化したほうが懸命です。

人気なレンタルサーバーのほとんどは無料SSLを提供しているので、サーバーへドメインを設定したら真っ先にSSL化しておきましょう。

自動インストール

WordPressやEC-CUBE、Movable TypeなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を自動でサーバーへインストールしてくれる機能です。

これからブログやホームページをはじめるなら、WordPressを完全おまかせでインストールできるサーバーを選びましょう。サーバー会社によっては一部手動での設定が必要な会社もあるので、データベースから自動で作成してくれるところが初心者でも運営しやすくておすすめです!

みんなも使ってるおすすめのレンタルサーバー

コスト・レンタル料・容量・転送量などをみてバランスの良いサーバーをおすすめしていきます。どこのサーバーでも無料期間があるので、手軽にお試しすることができます。

エックスサーバーが信頼性とコストパフォーマンスでNo.1

企業から趣味のサイト運営、ブロガーなどから絶賛されているサーバーで、1度使うと安心感から次もXサーバーにしようと思えるようなサーバーです。全てにおいてバランスが良く、1番の魅力は驚異の稼働率”99.99%”です。

プロのWebサイト制作現場でも「Xサーバーをすすめておけばトラブルが少ない」と言われるほど信頼できるサーバーなんです。

おすすめポイント

  • 奇跡の稼働率99.99%!で安心運営
  • とにかくサポートが的確で初心者でも安心!
  • 長年使っていても圧倒的にトラブルが少ない!

Xサーバーは高頻度でキャンペーンを行っていて、タイミングが合えば更新無料のドメインがもらえちゃうこともあるので、サーバーを決める時にはまっさきにチェックすべきサービスです。

※2018年10月31日まで15周年キャンペーンとしてiPadやドメインプレゼントキャンペーンを実施中!

セキュリティとサポートの信頼性 24時間365日のサポート体制で日中は電話サポートもある
複数のサイト運営に使えるか 実質無制限でサイト運営ができる
WordPressが安定して使えるか 最新のプログラムでWordPressも安定稼働
バズった時でも安定して表示できるか 1日あたり70GBの転送量で安心できる
管理画面の使いやすさ 自動インストールやカテゴリー分けされた管理画面で

僕がはじめて契約したのもエックスサーバーで、WordPressの自動インストールや、管理画面のカンタンさからなんども助けられました。現在Xサーバーで複数のサイトを管理していますが、トラブル知らずでサポートの返信もとても早いんです。

初心者こそ最高にコストパフォーマンスが良い老舗のエックスサーバーを選択すべきです!

Xサーバーのここがすごい!

今ではあたりまえの無料独自SSLなどの付帯サービスはエックスサーバーから広がっています。今後もトップのレンタルサーバーとして君臨していくので、長く運営するつもりならココ以外にないでしょう。

全てはエックスサーバーから始まっていくんです!

コスト重視で選ぶならロリポップがおすすめ

コスト重視で選ぶならロリポップしかないでしょう。

エックスサーバーほどの負荷には耐えられませんが、アクセス数のそれほど多くないミニサイトやこじんまりと運営したい趣味ブログには最適です。サーバーのコストではじめの一歩が踏み出せないくらいなら、ライトプランの月額250円~ではじめてみたください。

ライトプランではWordpressの本領を発揮できないため、慣れてきたらスタンダードプランにアップグレードしたほうが良いかもしれません。

おすすめポイント

  • 格安サーバーなのにスペックは格安じゃない!
  • 初心者に優しい公式マニュアル
  • メールやチャット、電話サポートで悩みを解決
セキュリティとサポートの信頼性 メールと電話にくわえチャットサポートもある
複数のサイト運営に使えるか 複数運営するならスタンダードプランで月額500円~
WordPressが安定して使えるか WordPressにも対応
バズった時でも安定して表示できるか 1日あたり60GBもの転送量で安心できる
管理画面の使いやすさ 初心者にわかりやすいポップな管理画面

サーバースペックは求めるけどレンタル料金が気になるならロリポップがおすすめ!

以前は「トップページが怖い」と言われていましたが、現在はきれいなレンタルサーバーらしいトップページへと変貌しました!200万サイト以上使われているので安心ですね。

 

Xサーバーのここがすごい!

今ではあたりまえの無料独自SSLなどの付帯サービスはエックスサーバーから広がっています。今後もトップのレンタルサーバーとして君臨していくので、長く運営するつもりならココ以外にないでしょう。

ロリポップは初心者用のマニュアルやサイト制作に必要な知識も紹介していて、困ったことがあればとりあえずロリポップへ行けばなんとかなります。

ロリポップより強い高速サーバーならGMO運営のへテルムが熱い!

ヘテルムの運営はロリポップと同じGMOなんです。同じ会社だからといってロリポプからヘテムルへのサーバー移転がカンタンなわけではないので、最初から転送量などに不安があるならロリポプではなくヘテルムと契約をしたほうが良いですね。

特徴としては無料お試し期間が他社よりも長く、じっくりとテストできるところがポイントですね。10日前後が多い印象ですが、ヘテムルはなんと1,5倍の15日間ものあいだ無料で使えてしまいます。また、ベーシックプランでアクセスが心配になってきたら、上位プランのプラスへ乗り換えれば転送量の心配もなくなります。

ヘテムルは超高速をうたっているだけあって、サーバースペック通りの高速サーバーです。

おすすめポイント

  • 大容量のオールSSDドライブで高速アクセス
  • 無料期間がどこよりも長い15日間
  • ベーシックプランでもスペックは高いのにXサーバーより低価格

エックスサーバーと同等のスペックでも料金は控えめ設定なので、少しでもコストは抑えたいけどサーバースペックには妥協したくない方向けのサーバーです。転送量も一般的な低コストサーバーの中では上位に位置し、不意のアクセス増でも難なくアクセスをさばいてくれます。

サーバーのドライブがすべてSSDなので、高速サーバーに偽りなしですね。

セキュリティとサポートの信頼性 最大14日間のあんしんバックアップ(オプション)
複数のサイト運営に使えるか 実質無制限でサイト運営ができる
WordPressが安定して使えるか 最新のプログラムでWordPressも安定稼働
バズった時でも安定して表示できるか 1日あたり70GBもの転送量で安心できる
管理画面の使いやすさ Wrodpressもカンタン自動インストール

ベーシックプランでもマルチドメイン無制限で、データベースも70個設置できますから実質無制限でWebサイトを作ることができます。

バックアップも通常7日間ですが、オプション加入で最大14日間ものバックアップができます。

Xサーバーのここがすごい!

  • オールSSDドライブで超高速サーバー
  • 最大14日間のバックアップで不意の事故にも安心対応
  • 高スペックサーバーでサイト運営も安定する

高コストパフォーマンスで隠れた人気サーバーなんです。

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